ヒグチ カズタカ   Kazutaka Higuchi
  樋口 一貴
   所属   十文字学園女子大学  教育人文学部 文芸文化学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/07
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 「新吉原春景図屏風 ―歌川豊春筆」
執筆形態 単著
掲載誌名 『浮世絵芸術』
掲載区分国内
出版社・発行元 国際浮世絵学会
巻・号・頁 158
概要 歌川豊春(1735−1814)は浮世絵師であり、19世紀に最大勢力を誇った流派である歌川派の創始者である。浮世絵師の画業としては版画と肉筆画があるが、ここで取りあげた新発見の「新吉原春景図屏風」は肉筆画の屏風であり、浮世絵師の作品としてゃ大変珍しい。大英博物館所蔵の豊春の屏風と比較し、制作年代を推定した。