アダチ カズヒサ
Kazuhisa Adachi
安達 一寿 所属 十文字学園女子大学 社会情報デザイン学部 社会情報デザイン学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/01 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 段階評価における項目の重み導入による三次元分析の試み-大学における授業評価分析を事例として- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本評価研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本評価学会 |
巻・号・頁 | 7(1),105-116頁 |
著者・共著者 | 星野敦子、北原俊一、新行内康慈、安達一寿、綿井雅康、牟田博光 |
概要 | 大学における授業評価を事例として、評価項目の段階評価に対し、項目の重みを導入した三次元分析を行うことで、授業評価の結果を効果的に授業改善に結びつける方法を検討した。項目の重み付け法としてはコンジョイント分析を用いた。各要因の部分効用値をX軸にとり、各要因と関連する授業評価盲目の段階評価データをY軸にとって、要因の相対重要度をバブルの大きさとするバブルグラムを作成することにより、評価項目の重みと段階評価を視覚的に表すことが可能となった。本研究によって提案された方法は、より広い評価分野への適用が望まれる。担当部分は、授業設計である。 |