ヒグチ カズタカ   Kazutaka Higuchi
  樋口 一貴
   所属   十文字学園女子大学  教育人文学部 文芸文化学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2010/10
形態種別 研究論文
標題 「「遠見の絵」の中に現れる世界」
執筆形態 単著
掲載誌名 『趣味の水墨画』
掲載区分国内
出版社・発行元 日本美術教育センター
巻・号・頁 259
概要 円山応挙(1733−1795)の絵画の遠近表現の根底には、応挙自身が言うところの「遠見の絵」という概念が存在している。すなわち「遠見の絵」とは、大画面作品を遠くから見たときに真実らしく描く方法で、近づいて見ると細かい部分は省略されている。この技法が使用され始めた作例と年代を特定した。