イケマ リヨコ
Riyoko Ikema
池間 里代子 所属 十文字学園女子大学 機関 国際交流センター 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03/15 |
形態種別 | 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 『紅楼夢』にみえるとりたて表現:(1)副詞「才」について |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 東京紅学レポート |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日中文学文化研究学会紅楼夢研究会 |
巻・号・頁 | (10),1-6頁 |
総ページ数 | 6 |
担当区分 | 責任著者 |
概要 | 中国清代小説『紅楼夢』は前80回と後40回とが「同一作者説」と「別作者説」とがあり、いまだ解決されていない。本論文はとりたて表現である副詞「才」について抽出し考察を加えたものである。結論としては、「地の文」における出現に特徴があり、後40回が別作者の手によるものではないか、という説を後押しする結果となった。 |