イケマ リヨコ
Riyoko Ikema
池間 里代子 所属 十文字学園女子大学 機関 国際交流センター 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03/01 |
形態種別 | 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 『紅楼夢』にみえるとりたて表現:(2)副詞「只」について |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『東京紅学レポート』第11号 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日中文学文化研究学会 紅楼夢研究会 |
巻・号・頁 | (11),10-16頁 |
総ページ数 | 7 |
担当区分 | 責任著者 |
概要 | 前回の調査では、前80回と後40回との文体に差がみられ、別作者の可能性が肯定された。しかし、今回は前後の出現率がほぼ均衡的であったことから、同一作者説を後押しする結果となった。その中で、第77回・第98回が物語の進行上重要な回であり、いずれも悲劇的結論となる伏線であると指摘した。 |