マツモト アキヒロ
Akihiro Matsumoto
松本 晃裕 所属 十文字学園女子大学 人間生活学部 食物栄養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 「心血管病学」(担当章;「運動と循環呼吸調節機構」) |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 朝倉書店 |
巻・号・頁 | 184-196頁 |
担当範囲 | 「運動と循環呼吸調節機構」 |
著者・共著者 | 松本晃裕。(編集者;矢崎義雄、永井良三) |
概要 | 心不全患者の運動時には心拍出量の増加が正常者より乏しく、そのため無気的な代謝が軽度の負荷で乳酸が貯まって行く。この乳酸が貯まっていくポイントを乳酸閾値という。運動中の酸素摂取量の増加の割に、二酸化炭素排出量の増加が急激に始まる時点である嫌気性代謝閾値(AT)は乳酸閾値と一致する。ATは運動中の心拍出量と関連があり、ATを求めると心不全の重症度が分かることなどを論じた。 |