ヒグチ カズタカ
Kazutaka Higuchi
樋口 一貴 所属 十文字学園女子大学 教育人文学部 文芸文化学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/10 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 「東山御物から近世絵画へ ―日本人画家の受容と変奏」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『聚美』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 聚美社 |
巻・号・頁 | 13 |
概要 | 室町時代には、中国からの舶載品が「唐物」と呼ばれ、最高の評価を得ていた。足利将軍家の旧蔵品は後に「東山御物」と呼ばれ、茶の世界では権威ある品となってゆく。将軍家が賞玩した宋元時代の絵画は、日本の絵師たちによって写すことによって受容され、変奏されながら日本的な絵画表現となってゆく。 |