ヒグチ カズタカ   Kazutaka Higuchi
  樋口 一貴
   所属   十文字学園女子大学  教育人文学部 文芸文化学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/10
形態種別 研究論文
標題 「「東山御物の美」展 足利将軍家周辺に展開した中国画のイメージ」
執筆形態 単著
掲載誌名 『UP』
掲載区分国内
出版社・発行元 東京大学出版会
巻・号・頁 505
概要 狩野派は室町時代第8代将軍義政の時期に発生した画派で、以後代々幕府御用絵師を務める。室町時代の狩野派は中国から舶載された唐物絵画を直接写す、または日本で制作された写本を手本として中国画風を受容していった。これが日本的な美意識のもとに再構成され、将軍家周辺の空間を埋めることとなった。