ヒグチ カズタカ   Kazutaka Higuchi
  樋口 一貴
   所属   十文字学園女子大学  教育人文学部 文芸文化学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/03
形態種別 研究論文(大学,研究機関等紀要)
標題 「修理によって得られた「国宝 熊野御幸記 藤原定家筆」の執筆状況に関する新知見」
執筆形態 単著
掲載誌名 『三井美術文化史論集』
掲載区分国内
出版社・発行元 三井記念美術館
巻・号・頁 8
概要 藤原定家(1162−1241)が、建仁元年(1201年)に後鳥羽天皇の熊野行幸随行時に記した巻子状の日記を「熊野御幸記」と呼ぶ。平成26年〜27年度に国と東京都の補助金を経て「熊野御幸記」の修理を行った際に、制作経緯に関する新知見を得た。「熊野御幸記」は当初から巻子状の料紙を定家が携行して日々記述していた。