シタラ ユウコ   Yuko Shitara
  設楽 優子
   所属   十文字学園女子大学  教育人文学部 児童教育学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1992/07
形態種別 研究論文
標題 Evaluation of prosody in dialogue synthesis
執筆形態 共著
掲載誌名 ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン音声言語学科紀要 Speech, Hearing and Language
掲載区分国内
巻・号・頁 (第6号),89-108頁
著者・共著者 共著者: Jill HOUSE, Yuko SHITARA, Martine GRICE, Paul HOWARD-JONES
概要 対話情報サービスの文脈で、2種のアルゴリズムによる異なるイントネーションの合成音声を被験者(イギリス英語母語話者男女学生)にきかせ、自然さを評価する実験を行った結果、特別な符号をつけた文を使用する方式の方が、「文から発話への規則」のみの方式より自然さが増すことがわかった。特別な符号つけは、文脈情報を記号化するもので、自動的にシンセサイザーにとりこめるよう考案された。設楽は、評価実験を実施した経験に基づき論文文章に修正意見を出した。本人担当部分抽出不可能。