カザマ フミアキ
Fumiaki Kazama
風間 文明 所属 十文字学園女子大学 教育人文学部 心理学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2006/09 |
発表テーマ | 重大性認識の低下による組織性逸脱行為の発生 |
会議名 | 日本社会心理学会第47回大会発表論文集,p442-443. |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 小山田恵美・本間道子・風間文明 |
概要 | <研究計画担当> 組織性逸脱行為の発生について、逸脱行為の結果が社会に及ぼす影響の重大性認識が低下することの効果を明らかにした。重大性認識を低下させるような組織性要因を抽出し、さらに重大性認識が従業員の不正関与に影響を及ぼすプロセスを明らかにするため、企業に勤める従業員を対象に質問紙調査を実施した。その結果、逸脱行為による社会への被害が深刻なほど重大性認識が高まること、重大性の認識が低下した従業員は不正に関与しやすいことが示された。 |