クラワカ ミサキ
Misaki Kurawaka
倉若 美咲樹 所属 十文字学園女子大学 人間生活学部 食品開発学科 職種 講師 |
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発表年月日 | 2014/08 |
発表テーマ | ヒト肝細胞におけるベンゾ[a]ピレン誘導CYP1A1遺伝子発現に対するハーブ成分カバラクトンの影響 |
会議名 | 第61回日本栄養改善学会学術総会 |
主催者 | 日本栄養改善学会学術総会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 神奈川 |
発表者・共同発表者 | 慶野 千尋,倉若 美咲樹,浅見 まり子,BuiThi Ngoc Ha,山崎 優子,佐々木 菜穂,志村 二三夫 |
概要 | 培養肝細胞を用いてkava抽出物カバラクトンの一種であるデスメトキシヤンゴニン(DMY)と環境化学物質であるベンゾ[a]ピレン(BP)の相互作用について時系列的解析を行った。BP単独では、CYP1A1 mRNA発現量は4時間後に最大となり、6時間後には大きく低下した。BP除去(4時間後)はこの低下を抑えた。DMYとBPの共存下では、2・4時間後にはDMYの影響は認められなかったが、DMYは6時間後の発現量の低下を抑制した。 |