クラワカ ミサキ
Misaki Kurawaka
倉若 美咲樹 所属 十文字学園女子大学 人間生活学部 食品開発学科 職種 講師 |
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発表年月日 | 2014/05 |
発表テーマ | Cytochrome P450遺伝子発現におけるハーブ成分カバラクトンとベンゾ[a]ピレンの相互作用 |
会議名 | 第68回日本栄養・食糧学会大会 |
主催者 | 日本栄養・食糧学会大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 北海道 |
発表者・共同発表者 | 舘花 春佳,倉若 美咲樹,佐々木 菜穂,山崎 優子,端田 寛子,志村 二三夫 |
概要 | 培養肝細胞においてカバラクトンの一種であるデスメトキシヤンゴニン(DMY)と環境化学物質であるベンゾ[a]ピレン(BP)との相互作用により肝薬物代謝酵素であるCYP1A1の遺伝子発現を強く誘導した。そこで本研究では芳香族炭化水素受容体(AhR)阻害剤で処理した培養肝細胞におけるDMYとBPの作用を調べた。AhR阻害剤で処理した培養肝細胞ではBP、DMY共にCYP1A1誘導作用が認められず、これらはAhRを介する作用であると考えられた。 |