ヤノ ケイコ
Keiko Yano
矢野 景子 所属 十文字学園女子大学 人間生活学部 人間福祉学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2019/09 |
発表テーマ | Action Research on Understanding of Children's Rights and Development and Method of ECEC |
会議名 | OMEP(世界幼児教育・保育機構)アジア・太平洋地域大会 |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
概要 | 子どもの権利について、子ども自身が考える機会については、いまだ十分であるといえない。特に乳幼児期に子どもの権利について理解し、保育に展開すること、についての研究や実践研究については先見の限り見られない。本研究は、保育所において、子どもの権利条約のイラスト展を開催し、保育者と子ども(5歳児)へのギャラリートーク、を実施し、保育展開のアクションリサーチを行った。結果、①イラストを通して対話する中で子ども自身が権利について気付くことができる②保育の展開の中に子どもの意見を尊重した継続的な計画と実施がみられる③子どもの権利条約の理解には保育者(大人)の介入が必要である、ことが明らかとなった。 |