クラワカ ミサキ
Misaki Kurawaka
倉若 美咲樹 所属 十文字学園女子大学 人間生活学部 食品開発学科 職種 講師 |
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発表年月日 | 2016/09 |
発表テーマ | Cyclic feedingを同期した亜鉛欠乏回復モデルによる肝臓亜鉛代謝関連遺伝子発現の時系列的応答 |
会議名 | 第63回日本栄養改善学会学術総会 |
主催者 | 日本栄養改善学会学術総会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 青森 |
発表者・共同発表者 | 野原 早加,永園 好恵,羽田 美優,浅田 芽衣花,舘花 春佳,倉若 美咲樹,端田 寛子,山崎 優子,佐々木 菜穂,有田 安那,志村 二三夫 |
概要 | 亜鉛欠乏動物は摂食量の周期的増減(cyclic feeding:CF)を示し、その位相差に伴う体内状態の個体差により群としての応答が不明瞭なため、亜鉛欠乏回復モデルにおける時系列的応答の知見は乏しい。そこで本研究では、CF同期の手法を試みて,亜鉛欠乏回復ラットにおける亜鉛代謝関連遺伝子の発現応答を時系列的に解析した。その結果、長期的な亜鉛栄養状態に応答する肝亜鉛代謝関連遺伝子がある一方、CF同期手法により亜鉛に即時的に応答する遺伝子の存在が明らかになった。 |