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    (最終更新日:2024-08-23 15:29:38)
  ツジ ノリコ   Noriko Tsuji
  辻 典子
   所属   十文字学園女子大学  人間生活学部 食品開発学科
   職種   教授
■ 現在の専門分野
粘膜免疫学, 食品免疫学 (キーワード:腸管免疫、食品免疫、小腸、抗炎症、経口免疫寛容、消化管T細胞、制御性T細胞、 自然免疫、樹状細胞、インターフェロン、乳酸菌、プロバイオティクス、発酵食品) 
■ 所属学会
1. 日本食品免疫学会
2. 2004/10~ ∟ 幹事
3. 日本臨床免疫学会
4. 2020/01~ ∟ 理事
5. 2013/04~ ∟ 評議員
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■ 学歴・学位
1. 1995/01
(学位取得)
東京大学 農学博士
2. ~1987/03 東京大学 農学系研究科 大学院修士課程 修士課程修了
3. ~1985/03 東京大学 農学部 農芸化学科 卒業
■ 職歴
1. 2021/04~ 十文字学園女子大学 人間生活学部 食品開発学科 教授
2. 2021/06~ 日本大学医学部 病理病態学系  粘膜免疫・共生微生物学分野 客員教授
3. 2021/03~ 日本大学医学部病態病理学系微生物学分野 客員教授
4. 2015/04 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 細胞分子工学研究部門•免疫恒常性研究特別チーム長 上級主任研究員
5. 2009/10~2012 (独)理化学研究所 免疫•アレルギー総合科学研究センター 客員主管研究員  アレルギー粘膜免疫寛容オープンラボリーダー(兼任)
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■ 研究業績(著書・論文)
1. 2023 著書  発酵食品による腸内環境と免疫恒常性の維持機構 
(特集/腸内フローラの改善と人の健康促進) アグリバイオ(Agricultural Biotechnology). 7(5),410-416頁 (単著) 
2. 2022 論文  Lactococcus lactis subsp. Cremoris C60 induces Macrophages activation that enhances CD4+ T cell-based adaptive immunity BMFH  (共著) 
3. 2022 論文  Astaxanthin Attenuates Nonalcoholic Steatohepatitis With Downregulation of Osteoprotegerin in Ovariectomized Mice Fed Choline-Deficient High-Fat Diet Dig Dis Sei.  (共著) 
4. 2022 論文  Lymphocyte antigen 6 complex locus G6D downregulation is a novel parameter for functional impairment of neutrophils in aged mice. Front Immunol. 2022(13),pp.1001179 (共著) 
5. 2022 論文  Creatine supplementation enhances immunological function of neutrophils by increasing cellular ATP BMFH  (共著) 
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■ 研究業績(学会発表)
1. 2023/10/05 Tandem mass tag system によるSARS-CoV-2感染胎盤のプロテオーム解析(抄録登録・10月発表予定)(第51回日本臨床免疫学会総会(年次学術集会))
2. 2023/10/05 シンポジウム5 簡易免疫モニタリングと基準値の検討に向けて(2023年10月5−7日予定)(第51回日本臨床免疫学会)
3. 2023/09/02 フェニルケトン尿症における食事療法が幼児期の腸内細菌叢に及ぼす影響 Impact of diet therapy on the gut microbiome in Phenylketonuria(2023年9月2日発表予定)(2023年度 日本臨床腸内微生物学会)
4. 2023/07/01 小腸環境と免疫恒常性(第30回内毒素・LPS研究会)
5. 2023/06/28 食による免疫機能と腸内環境の調節 Immunomodulatory effects of food components and diet design(第 27 回腸内細菌学会学術集会)
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■ 研究業績(講師・講演)
1. 2023/08/19 小腸環境と抗炎症メカニズム(2023年絵8月19日発表予定)
2. 2023/07/27 フードメディシンから活力ある地域コミュニティの実現へ(2023年7月27日発表予定)
3. 2022/03/08 「免疫と食品 ‐医食同源の社会を目指して‐ 」
4. 2021/09/10 腸管免疫と栄養(Web)
5. 2021/09/03 「腸における共生と食による免疫機能の発達」
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2019~2021  小腸共生環境と食による抗炎症・免疫機能の構築に関する研究 個人研究 (キーワード:樹状細胞、制御性T細胞、パイエル板、乳酸菌、抗炎症、インターフェロン-β、インターロイキン10、腸内細菌叢)
■ 委員会・協会等
1. 2021/12~ 内閣府消費者委員会 臨時委員
2. 2021 和食文化国民会議(調査部会役員会) 幹事
3. 2019 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期 評議員
■ 科研費研究者番号
30343990
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2017/03/27 沖縄科学技術大学院大学(OIST)において英語の講義・セミナー
2. 2018/06/04 信州大学における免疫学研究方法特論
3. 2018/10/01 筑波大学ライフイノベーション学位プログラム(T-LSI)インターンシップ
■ 地域連携・社会貢献
1. 研究
2. 活動
3. 学外の委員・講師等