カガ タケヒコ
KAGA Takehiko
加賀 岳彦 所属 日本女子体育大学 体育学部 健康スポーツ学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/02 |
形態種別 | 論文集(書籍)内論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「John Keatsの感覚と表現」
『英語の感覚と表現-共感覚表現の魅力に迫る-』 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 三修社 |
総ページ数 | 全380頁 |
担当範囲 | 「第7章John Keatsの感覚と表現」(180-196頁) |
著者・共著者 | 編者:吉村耕治
共著者:吉村耕治、岡田典之、島村宣男、笹川浩、泉忠司、加賀岳彦、渡千鶴子、岡野圭壹、宮脇俊文、上垣公明、小森道彦、小牧千里、谷口一美、芝典子、信田麻紀 |
概要 | 「共感覚表現(synesthesia)」は比喩表現の中で最も意味的偏差の大きい複雑な表現技法である。この技法を、英米文学の様様な作家の用例、および英語学の視点から多角的に分析した研究書である。
A5版 全380頁 英文学で「共感覚表現」を多用したのが19世紀の詩人John Keatsであり、その用例はOEDにも多数採録されている。本稿では、Keatsの全作品の中から特に斬新な共感覚表現の用例を抽出し、意味的分析を行い、Keatsの感覚表現の特徴と傾向、および19世紀ロマンティシズムと共感覚表現との関係性を考察した。 |