セガワ ダイ
SEGAWA Dai
瀬川 大 所属 日本女子体育大学 体育学部 スポーツ科学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 明治後期における中等学校修身教授法に関する論議 ―現代における道徳教育の方法論を考えるための手がかりとして― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『研究年報』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 学習院大学文学部 |
巻・号・頁 | 第56輯,281-304頁 |
概要 | 明治後期において修身教授法に関して議論がなされ、実践が積み重ねられた事例を取り上げた論文。中等教育における修身教授法に関して、吉田熊次、および槙山栄次の両名による対立を取り上げ、両者による教授例を比較した。二人の間の生徒の主体性に対する考え方の違いが、発問内容や形式に大きく反映していることを明らかにし、現代における道徳教育の方法論へつながる可能性があることを示した。 |