セガワ ダイ
SEGAWA Dai
瀬川 大 所属 日本女子体育大学 体育学部 スポーツ科学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/11 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 明治30年代前半における農村青年会の歴史的位置 ―初期下伊那青年会における教育経験・地域性・修養― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『信濃』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 信濃史学会 |
巻・号・頁 | 第62巻(第11号),29-46頁 |
概要 | 1899(明治32)年に創立した長野県の下伊那青年会の性格を明らかにした論文。自由民権運動期以降、青年期教育の二重構造が確立されるに至る過程は、特に農村で叢生した青年会の活動実態を通して検討されていなかった。本稿は、中等教育制度が確立しつつあった時期の青年会に特有の性格として、特に幹部青年たちの遊学経験や地域的思潮、学校教育の経験に起因する煩悶およびその解決を目的とする修養への志向が見出されることを明らかにした。 |