コイズミ カヨ
KOIZUMI Kayo
古泉 佳代 所属 日本女子体育大学 体育学部 スポーツ科学科 日本女子体育大学大学院 スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/03 |
形態種別 | 学位論文(博士) |
標題 | 小・中学生の骨量と成熟度、身体活動量及びカルシウム摂取量との関連 (博士課程学位論文) |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 東京学芸大学大学院 |
概要 | 現代の子ども達の日常的な生活習慣が、骨量の増加にどのような影響を及ぼすのかを明らかにすることを目的として、小・中学生を対象に研究を行った。その結果骨量と成熟度、身体活動量、カルシウム摂取量との関連を検討した横断調査から、骨量に最も影響を及ぼしているのは成熟度であることが明らかになった。小・中学生の日常生活の身体活動量は、3次元合成加速度計を用いることで精度よく、簡便な方法で測定することが可能であることが分かった。運動部への参加、歩行時間は骨量の増加に正の影響を及ぼしていた。骨量に及ぼす牛乳・乳製品の摂取頻度との関連については、横断調査の結果、統計的な関連はみられなかった。 A4判 全165頁 |