モリ タツコ
MORI Tatsuko
森 立子 所属 日本女子体育大学 体育学部 ダンス学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
招待論文 | 招待あり |
標題 | バレエ音楽と物語性 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『21世紀の音楽入門 5 踊り――身体をとおして語るもの』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 教育芸術社 |
巻・号・頁 | 66-75頁 |
概要 | 平成16年秋
古典バレエにおける「踊り」と「音楽」の関係についての歴史的考察。18世紀中頃のバレエ改革期に理論的な面で貢献した二人の人物、カユザックとノヴェールについて触れた後、ノヴェールの舞踊音楽論について、その論点を整理して提示している。彼の議論の中でもとりわけ重要なのが、「舞踊音楽のナラティヴな機能」を明確に認めたという点であるが、こういった機能への信奉は、恐らくノヴェールの弟子たちの貢献もあって、19世紀バレエの世界へと受け継がれていくことになる。 |