コカイ タカキ
KOKAI Takaki
小海 隆樹 所属 日本女子体育大学 体育学部 スポーツ科学科 日本女子体育大学大学院 スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 研究論文(大学、研究機関等紀要) |
標題 | スポーツ指導者養成カリキュラムの検討
-本学における実習授業での試み- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本女子体育大学トレーニングセンター紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 11巻,54-71頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:本報告のまとめ役として,スポーツ指導者養成カリキュラムのあり方を,1999年以降のカリキュラムの変遷を概観しながら,スポーツ運動学視点から「創発達成能力」と「創発分析能力」の養成に繋がることが必要であることを示している。また,担当授業である「器械運動」における取り組みも報告している。 |
著者・共著者 | 共著者:小海隆樹,加藤昭,佐伯徹郎,佐藤麻衣子,山田美恵子,他20名 |
概要 | スポーツ指導者養成カリキュラムを検討するために,日本女子体育大学の1999年(学科改組)以降の実技系カリキュラムの変遷を検討しながら,今後の改正のための方向性を示そうとする試論。2007年4月から新たになった実技系カリキュラムについて,9つの実技授業の担当教員の報告により,実際の授業における指導内容や達成度などから今後の課題が示されている。あらためて,創発分析につながる創発達成能力の養成法が確認されなければならないことが強調されている。 |