ササキ ナオキ
SASAKI Naoki
佐々木 直基 所属 日本女子体育大学 体育学部 スポーツ科学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 学習方略としてのマインドマップ−自己調整学習理論に着目して− |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | びわこ成蹊スポーツ大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第10号),113-117頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:研究全体への意見 |
著者・共著者 | 共同研究者:豊田則成、吉田政幸、志賀充、高橋佳三、佐々木直基、望月聡、植田実、若吉浩二 |
概要 | 本研究は、「マインドマップを描くことで、どのような体験をしているのか」というリサーチクエスチョンの下、質的なアプローチから、発展継承可能な仮説的知見を導き出すことを目的とした。そこでは学習方略としてのマインドマップの可能性について、次のような仮説的知見を導き出すことができる。それは、マインドマップは、1)学習活動における動機づけを高め、2)学習活動への主体的な取り組みを促し、3)学習活動への集中を促し、4)学習者が学習効果を実感するのに寄与する,というものである。そして、5)教え方のうまさがマインドマップによる学習体験の質的向上に寄与することも確認できた。 |