クラモリ ミホコ
KURAMORI Mihoko
倉盛 美穂子 所属 日本女子体育大学 体育学部 子ども運動学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/07 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Emergence of form and function in a visual image combination |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Psychologia |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 52,50-66頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:発案を含む研究デザイン,調査実施・分析。全文を執筆。 |
著者・共著者 | 共著:Mihoko Kuramori, Tatsuya Iwaki, Takashi KusumiMihoko Kuramori(鈴峯女子大学准教授) Tatsuya Iwaki(広島国際大学教授) Takashi Kusumi(京都大学教授) |
概要 | (分担) (説明) 本論文は,創造的思考が生まれやすい条件を検討したものである。創造的思考は,中等教育段階以降の子どもたちの特徴の1つである,仮説演繹的思考と関係する。本研究では大学生に,視覚的イメージ(機能的な制約の違いを反映する人工物と生物のイラスト)を2つ提示し,創造的であると判断する組み合わせを尋ねた。結果,何かと何かを組み合わせれば新しいものが生まれるのではなく,制約の強い(特徴が特化している)モノを基盤として,機能的な特徴を確立した後に,制約の緩い(特徴がいくつかある)モノで修飾すると,創造的であると評価されるものが生じやすいことを明らかになった。 |