ツノダ カズヤ
TSUNODA Kazuya
角田 和也 所属 日本女子体育大学 体育学部 子ども運動学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 適応指導教室の現状 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 千葉大学教育実践研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第11号),221-237頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:共同研究のため本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | 共著者:角田和也、保坂亨 |
概要 | 適応指導教室に関する研究は近年特に盛んであり、その内容も多岐に渡ってきているが、多くは個々の教室にスポットを当てたものが圧倒的に多く、全国規模の調査に基づくものはほとんどない。また該当する研究のいくつかは、教室数の増加に伴ってすでに現状を反映しているとは言いにくいものになってしまっている。そこで文部科学省が文部省時代から長年実施している全国規模の調査「学校基本調査」「生徒指導上の諸問題の現状と文部科学省(文部省)の施策について」、およびそれら2調査の集計の原本である千葉県の集計結果を用いて、適応指導教室の現状についての検討を行った。その結果、適応指導教室の設置傾向や指導員数、適応指導教室の利用率などに関して、複数の知見を得た。 |