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ナカムラ アンナ
NAKAMURA Anna
中村 安菜 所属 日本女子体育大学 体育学部 スポーツ科学科 職種 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2011/07 |
| 形態種別 | その他 |
| 標題 | 「翻訳」
オットー・フォン・ギールケ 『ヨハネス・アルトジウス 自然法的国家論の展開及び法体系学説史研究』 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 勁草書房 |
| 総ページ数 | 全25頁 |
| 担当範囲 | 本人担当部分：「アルトジウスの足跡を訪ねて」317‐320頁 |
| 著者・共著者 | 共訳者：笹川紀勝、本間信長、増田明彦、中村安菜 |
| 概要 | 原書名：Johannes Althusius und die Entwicklung der naturrechtlichen Staatstheorien
本書において、ギールケは、当時ドイツで隆盛であった法実証主義などに対する問題意識を持ち、今日の実定法学の基礎をなす法体系論の始祖アルトジウスを発掘した。ギールケは、本書の中でアルトジウスを実定法学の祖として位置づけ、アルトジウス独自の国家論を体系化して紹介した。本人担当部分では、アルトジウスの出生年をめぐる議論について整理するためにドイツのエムデン及びアルトジウスの出生地で行った実地調査（2011年3月実施）についてまとめた。彼の生涯や思想の背景に関する理解が、この調査によって深まった。 A5判 全25頁 |