ツヅク マコト
TSUZUKU Makoto
都筑 真 所属 日本女子体育大学 体育学部 健康スポーツ学科 日本女子体育大学大学院 スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/02 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 体育・スポーツ史の世界 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 渓水社 |
総ページ数 | 全493頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:「『トゥルネン=スポーツ抗争』の帰結に関する研究―統合組織における運動種目の統轄権を中心として―」(P.57~P.75)を単著。 |
著者・共著者 | 編者:楠戸一彦先生退職記念論集刊行会
共著者:秋元忍、新井博、榎本雅之、大久保英哲、桶谷敏之、梶孝之、後藤光将、榊原浩晃、崎田嘉寛、都筑真、他13名 |
概要 | 本書は、欧米・日本・東アジアの体育・スポーツ史に関する22篇の研究論文を纏めたものである。
A5判 全493頁 本論文では、トゥルネンとスポーツの和解の最終目標であったトゥルネン・スポーツ諸団体の統合組織の設立が1930年代初頭に実現されていく過程をたどりながら、その統合組織において運動種目の統轄権が専門分化していったこと、そしてこの統轄方法は「トゥルネン=スポーツ抗争」におけるスポーツ側の主張に則したものであったことを明らかにした。 |