ミゾグチ ノリコ
MIZOGUCHI Noriko
溝口 紀子 所属 日本女子体育大学 体育学部 スポーツ科学科 日本女子体育大学大学院 スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/11 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 『性と柔-女子柔道史から問う-』 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 河出ブックス |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 河出書房新社 |
総ページ数 | 全232ページ |
概要 | どのようにして講道館柔道が柔道正史の位置を占めるようになったのか、歴史社会学の手法を用いながら検証を試みた。とりわけ女性柔道・柔術がどのような「社会過程」の中で必然的に誕生したのか。そして柔術・柔道が「性」的にどのように作用したかを、柔道史を読み直すことから考察した。柔道界の性差別が家父長制度のもとに閉塞的なコミュニティ(ムラ社会)で誕生した背景を社会学的に論じた。 全232ページ B6判 |