シバタ マサキ
SHIBATA Masaki
柴田 雅貴 所属 日本女子体育大学 体育学部 健康スポーツ学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 研究論文(大学、研究機関等紀要) |
標題 | バスケットボール競技におけるカン創発能力に関する一考察 –ボール保持者の1対1に着目して− |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本女子体育大学トレーニングセンター紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 11,8-12頁 |
担当範囲 | 研究全般にわたった構成など担当 |
著者・共著者 | 共著者:岡村幸恵、柴田雅貴、大門芳行 |
概要 | ゲームの場面・情況設定を想定した中で"行動規範"に基づいたトレーニング実践を行うことにより、先読みや情況把握ができていると考えられる内省報告の増加、行動規範に沿った1対1の増加といったプレイの変容が見られた。
このことから、1対1と1対0のあいだの階層構造を行動規範として示し、ゲームで見られる場面や情況の設定を行いトレーニングすることは、ボール保持者の1対1における先読み能力、状況把握能力に対して有用であり、このようなトレーニングを継続していくことはさらなる能力向上が期待されるであろうことが示唆された。 |