セガワ ダイ
SEGAWA Dai
瀬川 大 所属 日本女子体育大学 体育学部 スポーツ科学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/04 |
形態種別 | その他 |
標題 | (研究報告) 昭和天皇にも求められた青年時代の修養 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『日本教育史往来』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本教育史研究会 |
巻・号・頁 | (第155号),1-2頁 |
概要 | 皇太子時代の昭和天皇について、当時の内務大臣 床次竹二郎および静岡県立見附中学校長 尾崎楠馬によって述べられた言説を紹介し、昭和天皇も「修養」するべき存在という規範が日本社会に存在していたことを明らかにした史料紹介。少なくとも建前上、青年である皇太子が優れた君主に向けて、自ら人格形成を行うことが臣下から課せられており、その人格形成の概念は「修養」で表現されていたことを指摘した。 |