キタガワ ユキオ
KITAGAWA Yukio
北川 幸夫 所属 日本女子体育大学 体育学部 スポーツ科学科 職種 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/06 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 着衣救助はいかに危険か |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | デサントスポーツ科学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第18巻,191-200頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:データ収集、考察 |
著者・共著者 | 共著者:柴田義晴、原英喜、北川幸夫 |
概要 | 着衣による水難救助が生体に及ぼす影響について調査し、着衣救助の危険性について検討することを目的とした。救助員資格を有する者を対象に2種類の運搬法を3種類の救助条件によって25m離れた溺者に対して救助試技を行わせた。救助試技の際に心拍数、血中乳酸濃度、主観的運動強度、救助所要時間等について調査し、比較検討を行った。救助者が水着の場合に比較して着衣の場合には、いずれの項目も有意な上昇あるいは延長が認められた。 |