クラモリ ミホコ
KURAMORI Mihoko
倉盛 美穂子 所属 日本女子体育大学 体育学部 子ども運動学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 共同での問題解決の発達について -文献展望- (査読無) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 大阪教育大学研究紀要(教育科学編) |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第44巻,317-329頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:研究資料収集及びVygotskyの理論に依拠した研究のまとめ |
著者・共著者 | 共著:高橋登,倉盛美穂子,吉田康成,六車陽一 高橋登(大阪教育大学教育学部教授) 倉盛美穂子,吉田康成,六車陽一(大阪教育大学教育学部大学院生) |
概要 | (分担) (説明) 本論文では,子ども達の共同での問題解決行動について,これまでに得られている知見についてのレビューを行なった。最初に,それらの研究の理論的な枠組みとして,PiagetとVygotskyの理論を紹介し,共同作業の有効性をめぐる両者の理論的な立場の違いを明らかにした。次に, Piagetと Vygotskyそれぞれに依拠した研究を概観し,共同作業を行うことが子どもにとって有効な経験となるための条件を示した。 |