セガワ ダイ
SEGAWA Dai
瀬川 大 所属 日本女子体育大学 体育学部 スポーツ科学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/09 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 『伊那青年』とその時代 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 南信州新聞社出版局 |
総ページ数 | 全210頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:「『伊那青年』に書き込まれた「海行かば」」(P.151~P.158)を単著。 |
著者・共著者 | 編者:南信州地域資料センター 分担執筆:吉澤健、嶋不濁、鎌倉貞男、瀧本明子、竹村雄次、清水廸夫、岡田正彦、元島知寿、山内尚巳、原田望、瀬川大 |
概要 | 1899(明治32)年に創立した長野県の下伊那青年会が発行した雑誌『伊那青年』についての共同研究。散逸していた『伊那青年』を収集・復刻するのに合わせ、同雑誌を史料として用い、下伊那青年会の人脈、幹部青年の人物像、図書館設立運動、俳句単価革新運動など、様々な角度から分析して明らかになった研究成果をまとめた。 A5判 全210頁 東京大学附属図書館教育学研究科・教育学部図書室に所蔵されている『伊那青年』第6号には元の所有者と思われる人物による毛筆での「海行かば」の書き込みがあることを紹介した。そして、下伊那地域の思想的特性と合わせ、尊王愛国の高まりが明治維新後30年経っても強かったことを指摘した。また、論文8(後掲)が採録された(P.164~171)。 |