クラモリ ミホコ
KURAMORI Mihoko
倉盛 美穂子 所属 日本女子体育大学 体育学部 子ども運動学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 幼児期の協同問題解決場面における共有活動の役割 (査読無) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 広島大学教育学部紀要,第一部(心理学) |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第49号),367-372頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:発案を含む研究デザイン,調査・分析を担当。全文を執筆。 |
著者・共著者 | 共著:倉盛美穂子,畠山美穂,池田尚子,山本直子 倉盛美穂子,畠山美穂,池田尚子,山本直子(広島大学大学院教育学研究科大学院生) |
概要 | (分担) (説明) 本論文では,幼児期に協同問題解決行動が成立するための条件の1つとして,共有活動の成立に着目し,3歳児ペアと5歳児ペアの協同問題解決場面を比較した。その結果,5歳児ペアでは,1人が課題を扱うと,もう一方が発話や行動により課題の同じ側面に注目していることを告げる頻度が多かったが,3歳児ペアでは,1人が課題を扱うと,もう一方は傍観していることが多かった。 |