コボリ テツロウ
KOBORI Tetsuro
小堀 哲郎 所属 日本女子体育大学 体育学部 子ども運動学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/09 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 「健康法と学校体育-近代日本における身体観の変容を中心に-」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『生活学論叢』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本生活学会 |
巻・号・頁 | (第3号),85-96頁 |
概要 | 明治後期から昭和戦前期までの間に流行した健康増進運動のうち、もっとも影響力の強かった岡田式静坐法、川合式強健術、西式強健術を取り上げ、その身体技法、思想の差異や共通性を浮き彫りにした。また、同時に軍隊教育や学校教育等で要請された身体像とそれら健康増進運動での理想の身体像を比較することにより、近代日本における健康観や身体観ならびにその形成過程を考察した。 |