オオサワ タクヤ   OSAWA Takuya
  大澤 拓也
   所属   日本女子体育大学  体育学部 健康スポーツ学科
   日本女子体育大学附属基礎体力研究所  附属基礎体力研究所
   職種   准教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2011
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 Attenuation of muscle deoxygenation precedes EMG threshold in normoxia and hypoxia
執筆形態 共著
掲載誌名 Med Sci Sports Exerc.
巻・号・頁 43,pp.1406-1413
著者・共著者 共著者:Osawa T, Kime R, Hamaoka T, Katsumura T, Yamamoto M.
概要 漸増負荷自転車運動時に生じる筋脱酸素化の停滞と筋放電量の急増との関係を明らかにした研究である。
漸増負荷自転車運動時、最大酸素摂取量より前に活動筋の脱酸素化が停滞する。本研究では筋電図活動との比較より、脱酸素化の低下を検討した。被験者は通常・低酸素環境下において、漸増負荷運動を行った。その結果、両環境下においても、筋電図活動の変曲点よりも先に脱酸素化の停滞が生じた。従って、脱酸素化の停滞は筋線維タイプの動員パターンでない可能性が示唆された。