ナカムラ アンナ
NAKAMURA Anna
中村 安菜 所属 日本女子体育大学 体育学部 スポーツ科学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/10 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 変動する社会と憲法(憲法理論叢書㉑) |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 敬文堂 |
総ページ数 | 全280頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:「日本とドイツにおける国籍概念の比較 ―血統主義を中心に―」(135‐148頁) |
著者・共著者 | 編者:憲法理論研究会 共著者:吉田徹、木村草太、横大道聡、葛西まゆこ、上山信一、岡田順太、大津浩、横田耕一、草薙順一、中村安菜、中曽久雄、押久保倫夫、成原慧、河合正雄、杉山有沙、土屋仁美、城野一憲、岡田健一郎、岩切大地 |
概要 | 憲法理論研究会月例会等における報告内容を論文として掲載している。 四六判 全280頁 日本とドイツにおいて、国籍概念がどのように登場し、発展・変化したのかということ、及び両国の国民概念が血統主義を基礎として形成されてきたという共通点を指摘した。しかし、21世紀に入って以降、ドイツは出生地主義を導入することによって、自国の国民概念を大きく変化させた。一方、そのような変化は日本では見られず、グローバル化が進む現代社会と法的国民概念との間に矛盾が生じているということを明らかにした。 |