ツヅク マコト
TSUZUKU Makoto
都筑 真 所属 日本女子体育大学 体育学部 健康スポーツ学科 日本女子体育大学大学院 スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/06 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 体育・スポーツ史にみる戦前と戦後 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 道和書院 |
総ページ数 | 全351頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:「日本厚生協会のドーポ・ラヴォーロへの眼差し―『厚生の日本』を手がかりとして―」(P. 53~P.67)を共著。 |
著者・共著者 | 監修:大熊廣明
共著者:真田久、新井博、榊原浩晃、李燦雨、大林太朗、鈴木明哲、後藤光将、山田理恵、都筑真、村井友樹、他9名 |
概要 | 本書は、「戦前」と「戦後」という時期区分に焦点を当てた日本や欧米の体育スポーツ史の研究論文19編を纏めたものである。
A5判 全351頁 本論文では、日本の厚生運動のモデルの一つとされるイタリアのドーポ・ラヴォーロ(OND)の理念や目的、組織の構造や活動について日本厚生協会がどのように見ていたのかを同協会の機関誌を手掛かりに分析し、同協会がイタリアに根差した、そしてイタリアの実情に即したONDの体育活動について機関誌の多くの紙面を割いて紹介し、国民の体力向上と生産能率の向上に直結する体育活動に注目していたことを明らかにした。 (論文に必要な主な史料の収集と論文の大部分の執筆を担当) 共著者:都筑真、村井友樹 |