スズキ ノブオ
SUZUKI Nobuo
鈴木 信夫 所属 日本女子体育大学 体育学部 スポーツ科学科 職種 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/07 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 野外観察 校庭シリーズ6 野外観察ハンドブック 校庭の昆虫 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 全国農村教育協会 |
総ページ数 | 191頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:「校庭の昆虫230種」(P.39~138)を共著。 |
担当区分 | 最終著者 |
著者・共著者 | 共著者:田仲義弘、鈴木信夫 |
概要 | 「校庭の昆虫230種」では、鱗翅目約50種、甲虫目約40種、トンボ目15種、双翅目14種、半翅目20種、直翅目20種、その他12種について、成虫の形態的な特徴、近縁種との見分け方、出現期、幼虫の餌、生態的な特徴などについて、担当した全種類について解説をしている。また、自ら撮影した写真を使って、アカトンボ(アカネ属)の成虫の検索表(P.136~P.137)や「昆虫の測り方」(P.138)も作成している。従って、「校庭の230種」の章の約75%を本人が執筆。
「身近な昆虫の調べ方 昆虫の観察・記録」の、「プールのトンボを調べよう」(P.142~P.147)を単著。 人工池にもトンボが来ることや、トンボ以外に、人工池に住む水生昆虫の具体例(トンボ14種、その他の昆虫10種)を示している。また、小学校のプールが、トンボ観察の池として活用できること、プールで育ったトンボのヤゴの採集方法を説明している。さらに、いろいろなトンボがやってくるプールにする工夫として、プールのシーズン終了後、ヨシやマコモなどを投げ入れることも紹介している。また、採集したヤゴの名前調べに使用する検索表も制作している。 |