スケトモ ヒロコ   SUKETOMO Hiroko
  助友 裕子
   所属   日本女子体育大学  体育学部 健康スポーツ学科
   日本女子体育大学大学院  スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/12
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 日本の児童生徒のがんの原因についての認識と情報源
執筆形態 共著
掲載誌名 学校保健研究 2014;
掲載区分国内
巻・号・頁 56(4),262-270頁
担当範囲 担当:がんに関する科学的根拠の収集および論文全体構成についての助言
著者・共著者 著者:物部博文,植田誠治,杉崎弘周,衛藤隆,渡邉正樹,助友裕子,森良一.
概要 概要:児童・生徒のがんの原因に対する認識とがんの情報源についての実態を明らかにすることを目的とし、小学校5年生、中学校2年生、高等学校2年生を対象として全国調査を実施した。その結果、児童・生徒ががんの原因に対して比較的正しく把握している側面と誤って把握している側面の両極が存在する傾向が見受けられた。また、たばこをはじめとする生活習慣の回答割合の低下は、生活習慣の改善を進める観点からは好ましくない状況が確認された。その一方で、学校における保健の授業が児童・生徒のがんに対する情報源としての有効であることも示唆された。