スケトモ ヒロコ
SUKETOMO Hiroko
助友 裕子 所属 日本女子体育大学 体育学部 健康スポーツ学科 日本女子体育大学大学院 スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 「研究報告書」厚生労働科学研究費補助金がん臨床研究事業 平成25年度総括・分担研究報告書 学童を対象としたがん教育指導法の開発およびその評価 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | * |
掲載区分 | 国内 |
担当範囲 | 担当:報告書執筆全般 |
著者・共著者 | 著者:助友裕子. |
概要 | 概要:学童を対象としたがん教育指導法について、(1)教師向けの指導用資料を開発し、(2)その有用性を検討し指導法を評価し、(3)がん教育指導法を堤案することを目的とした。平成25年度は、(1)実際に指導用資料プロトタイプ版を用いた授業の実施、および(2)事前事後調査とプロセス評価を行い、(3)指導用資料完成版を作成した。その結果、小学校9校および中学校、高等学校、特別支援学校の各1校、計12校においてがんの授業が実施され、地域特性や各学校の特性に応じた指導法の多様性が見られた。多様ながん教育指導法のあり方を検討する観点から、本研究では多様な実施主体とともに事例を創出してきた。今後、がん対策行政や教育行政の場でがん教育の方向性を決定していく上で参考となる指導体制のあり方を検討することが有用であると思われる。 |