クラモリ ミホコ
KURAMORI Mihoko
倉盛 美穂子 所属 日本女子体育大学 体育学部 子ども運動学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2012/11 |
発表テーマ | 安全教育的視点で考える集団保育における環境と配慮 |
会議名 | 日本教育心理学会第54回大会発表論文集 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 共著者:倉盛美穂子,岩城達也 倉盛美穂子(鈴峯女子大学准教授) 岩城達也(広島国際大学教授) |
概要 | 共著(第一著者) (分担) 本人担当部分:発案を含む研究デザイン,調査実施・分析を担当。全文を執筆。 (説明) 遊びに内在する危険には,子どもの成長に必要であり学習可能性が高い「リスク」と,子どもが自分自身で予測不可能で環境的な要因から生じる「ハザード」がある。保育園での0~5歳児までの怪我を,「リスク」と「ハザード」に分類した結果,4・5歳児の怪我の約60%は「リスク」,0~ 5歳児の怪我の約10%は「ハザード」と分類され,学習により軽減する怪我と,環境構成を再考する必要がある怪我があることが確認された。 pp.415に掲載 |