キタガワ ユキオ   KITAGAWA Yukio
  北川 幸夫
   所属   日本女子体育大学  体育学部 スポーツ科学科
   職種   特任教授
発表年月日 2013/11
発表テーマ クロール全力泳における泳速度およびストローク指標と腹腔内圧の関係
会議名 第26回 日本トレーニング科学会大会
学会区分 全国学会
開催地名 ZAOたいらぐら
発表者・共同発表者 共同発表者:森山進一郎,金沢翔一,山縣慧子,北川幸夫,荻田太,高橋英幸,平野裕一
概要 本研究は,水泳選手を対象として,最大努力によるクロール泳時の腹腔内圧(IAP)を定量し,最大泳速度およびストローク指標との関係性を検討することを目的とした。IAP-val,IAP-swimおよび%maxIAPと泳速度およびストローク指標との間には,すべて有意な関係性は認められなかった。以上より,最大努力のクロール泳におけるIAPは,絶対値で見ても随意最大IAPからの相対値で見ても,泳速度およびストローク指標との間に有意な関係はないことが明らかとなった。
本人担当部分:分析結果の考察およびまとめに対する指導助言に取り組んだ。