クラモリ ミホコ
KURAMORI Mihoko
倉盛 美穂子 所属 日本女子体育大学 体育学部 子ども運動学科 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2017/03 |
発表テーマ | スリルのある遊びについての価値が遊びの管理に及ぼす影響 |
会議名 | 発達心理学会第28回大会総会発表論文集 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 共著者:平川 真,上山瑠津子,倉盛美穂子,平田香奈子,杉村伸一郎 平川真(広島大学大学院教育学研究科助手) 上山瑠津子(広島大学大学院教育学研究科大学院生) 倉盛美穂子(福山市立大学教授) 平田香奈子(鈴峯女子短期大学講師) 杉村伸一郎(広島大学大学院教育学研究科教授) |
概要 | 共著(第三著者) (分担) 本人担当部分:発案を含む研究デザイン,調査実施・分析を担当。 (説明) 保護者と保育者が持つスリルのある遊びについての価値が,スリルのある遊びの管理に及ぼす影響を検討した。結果,スリルのある遊びによるベネフィットの認識は,子どもによる遊びの管理を促進し,保護者による管理を抑制し,怪我などのリスクについての認識は,子どもによる管理を抑制することが明らかとなった。 一方,保育者では,スリルのある遊びの価値を認めていても,子どもによるリスク管理には慎重になることが推察された。pp.634に掲載 |