|
オオハシ ユウジ
OHASHI Yuji
大橋 祐二 所属 日本女子体育大学 体育学部 スポーツ科学科 日本女子体育大学大学院 スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻 職種 准教授 |
|
| 発表年月日 | 2020/03 |
| 発表テーマ | 走幅跳における加速局面の助走リズムの変化が中間局面の疾走速度，ステップ頻度，ステップ長に及ぼす影響 |
| 会議名 | 日本コーチング学会第31回大会．p.53． |
| 主催者 | 日本コーチング学会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | ポスター |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催期間 | 2020/03/17～2020/03/18 |
| 発表者・共同発表者 | 奥玉南，吉田孝久，大橋祐二 |
| 概要 | 本研究では，加速局面の助走リズムを変化させ，中間局面の疾走速度・ステップ頻度・ステップ長に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした．被験者は女子大学陸上競技部走幅跳選手8名とした．実験試技は加速局面を，①通常（プロパー型），②速いリズム（ファスト型），③遅いリズム（スロー型）の助走とし，それぞれ全助走跳躍を行った．その結果，ファスト型はプロパー型と比較して，中間局面のステップ頻度は有意に大きく，ステップ長は有意に小さく，疾走速度に有意な差はみられなかった．また，スロー型はプロパー型と比較して，中間局面のステップ頻度は有意に大きく，ステップ長に有意な差はみられず，疾走速度は有意に小さかった． |