クラモリ ミホコ   KURAMORI Mihoko
  倉盛 美穂子
   所属   日本女子体育大学  体育学部 子ども運動学科
   職種   教授
発表年月日 2019/03
発表テーマ 小中学生の援助する判断は被援助者の状況によって異なるか―被援助者との親密性と被援助者の困窮度に着目して―
会議名 日本発達心理学会第 30回大会発表論文集
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 共著者:若松 美沙,倉盛 美穂子
若松美沙(福山市立大学大学院生)
倉盛美穂子(福山市立大学教授)
概要 共著(第二著者)
(分担)
本人担当部分:研究デザイン・考察を担当
(説明)
本研究は,小学校2,4,6年生,中学2年生を対象に,被援助者との親密性と被援助者の困窮度による,援助の可否判断,援助義務の程度,援助しないことの許容程度の違いを検討した。結果,6年生・中学2年生は2・4年生よりも,被援助者の困窮度が中程度の場面で,援助しない判断が多かった。親密性の高低に違いはなかった。中学2年生は,他学年よりも援助義務を感じる程度は低く,援助しないことが許容されると考える程度は強かった。pp.499に掲載