ミヨシ アキコ
MIYOSHI Akiko
三好 昭子 所属 日本女子体育大学 体育学部 健康スポーツ学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2022/12/11 |
発表テーマ | 学部授業(講義科目)における伝記分析の展開 -授業時間内の取り組みと時間外学習-(自主シンポジウム) |
会議名 | 日本青年心理学会第30回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(公募) |
開催期間 | 2022/12/10~2022/12/11 |
発表者・共同発表者 | 企画:三好昭子
司会:三好昭子 話題提供: 大野 久,三好昭子,茂垣まどか,赤木真弓 指定討論:山田剛史 |
概要 | 伝記分析が大学院の半期の授業で展開可能だという報告(大野, 2008)を参考にして,学部の講義科目でも可能なのではないか,ということから,学部授業での取り組みを2016年からはじめて6,7年が経過した。当初は,学生に負荷がかかりすぎるのではないかと心配した面もあったが,文科省から授業時間外の学習が推奨されるようになったことにより徐々に広がりはじめている。本シンポジウムではその取り組みを具体的に紹介し,さらにバリエーション豊かに広がっていくことを期待して企画した。話題提供においては教職科目における取り組みとして,本来伝記分析では,問いを自由に設定するところ,その問いを「青年の自我に内在する回復力」の有無というところに固定して取り組みやすくした試みを紹介し,さらに課題提出用のテンプレートを共有した。 |