コイズミ カヨ
KOIZUMI Kayo
古泉 佳代 所属 日本女子体育大学 体育学部 スポーツ科学科 日本女子体育大学大学院 スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2020/05 |
発表テーマ | 大学生女子アスリートの目測による料理の概量に関する検討 |
会議名 | 第8回総会・学術大会日本食育 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 抄録のみ |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京家政学院大学 |
開催期間 | 2020/05/23~2020/05/24 |
発表者・共同発表者 | 古泉佳代、長岡樹、竹内里美、趙秋華 |
概要 | 主菜や副菜といった一品料理について、市販されている量を「普通」と定義した時、普通より多いか少ないかを目測で判断できるか検討することを目的とした。その結果、各サイズの正答率の平均±SDは「少なめ」は55.8±24.8%、「ふつう」は53.9±20.5%、「多め」は62.9±18.5%であり、「多め」の正答率が高い傾向を示した。料理では、おひたしや生野菜サラダの正答率は35%程度であった。このことから大学生女子アスリートにおいては、市販の一品料理の量を「ふつう」と定義することで、それより多いか少ないかを目測で判断することができた。しかし野菜を主材料にする料理は正答率が低かったため、「ふつう」を別の定義にすることが必要であると考えた。 |