エンドウ ヒサシ
Hisashi Endo
遠藤 央 所属 京都文教大学 総合社会学部 総合社会学科 職種 教授 |
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研究期間 | 2014 |
研究課題 | 「旧世界」と「新世界」の出会い方を出発点とするグローバリゼーションの歴史人類学的研究 |
実施形態 | 個人研究 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
概要 | 平成22年度から平成25年度にかけて参加した基盤研究A「日本を含む外来権力の重層化で形成される歴史認識 ―台湾と旧南洋群島の人類学的比較」の成果執筆をおこなった。 6月に2日間の日程で研究会を開催し、各自の発表に対し、台湾研究者とミクロネシア研究者各1名がコメントを加えた。遠藤は「委任統治、信託統治と「日本」」と題する論文を発表した。その後、書き直しをおこない、今年度末にとりまとめの作業にかかる予定である。 太平洋諸島学会第2回研究大会に参加し、2本の発表の司会とコメンテーターを務めた。また、日本オセアニア学会関西地区例会にも参加し、1本の発表のコメンテーターを務めた。 また、「境界人との植民地的邂逅から構築されるポスト植民地社会に関する帝国日本の歴史人類学」という研究計画を作成し、基盤研究A(海外学術調査)に応募中である。 |