マツダ マリコ
Mariko Matsuda
松田 真理子 所属 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士後期課程 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科 京都文教大学 大学院臨床心理学研究科 博士前期課程 職種 教授 |
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研究期間 | 2013/04~2016/03 |
研究課題 | アットリスク精神状態群(精神病発症危険群)の未治療期間(Duration of Untreated Psychosis; DUP 以下DUPとする。)を短縮させるための心理療法的面接法の開発 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 科学研究費助成事業学術研究助成基金助成金(基盤研究C) |
科研費研究課題番号 | 25380962 |
キーワード | アットリスク精神状態群 未治療期間(DUP)短縮、早期介入、精神病顕在発症予防、心理療法 |
研究制度 | 科学研究費補助金 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
代表者 | 松田真理子 |
連携研究者 | 山路有紀・生田孝 |
概要 | 連携研究者:山路有紀、研究協力者:生田孝 研究目的は、アットリスク精神状態群(精神病発症危険群)の未治療期間(Duration of Untreated Psychosis; DUP 以下DUPとする。)を短縮させるための心理療法的面接法の開発である。アットリスク精神状態の精神病顕在発症の予防、あるいは精神病を顕在発症しても軽度で回復し予後が良いように導くためにはDUPの短縮が必要不可欠である。本研究では患者の病前性格、精神科受診に対する本人と両親・関係各者の捉え方、精神疾患に対する理解度の向上、治療意欲の継続、医療機関との協力関係の形成能力育成も視野に入れた観点からDUPを短縮させ、治療を継続させるための工夫点を見出し、それらを心理面接の中に導入することを検討した。 |